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鳥の世界は冬? それとも春?

 抜けるような青空の集合地点には、一般参加を含めて24名の参加者があり、平日探鳥会も浸透してきたなと感じました。
 また本日は京都野鳥の会の探鳥会と重なり、受付を間違えた方もあったようで、「顔見知りがいないので変だなと思った」と遅れて来られました。
 そんなこんなで始まった探鳥会、岩倉川でエナガの群れ、ジョウビタキ、シロハラのお出まし。
 川中にはコガモのペアもいて、私たちを歓迎してくれました。
 高野川に寄りましたが、今日はシギチなど水辺の鳥はお留守のようで早々に折り返しました。
 平安騎馬隊のあたりでは、お目当てのルリビタキ♀が現れ、歓声が上がりました。
 宝ケ池の縁に着いて休憩することにしました。オシドリはちょっと遠くにいたのですが、マガモ、ホシハジロはすぐ近くまで来てくれました。その後もあちこちでジョウビタキ♂が現れ、「またジョウビタキか」という声も。
 池の西端の辺りでルリビタキの♂も現れ、担当としてはほっとした気分。
 岩倉川に戻ってくるとコサギが出て、1種増しとなりました。
 ただ、Iさんによると、護岸の草を刈ってしまったため、トラツグミが入らず残念とのこと。
 最後に鳥合わせをしたところ、29種を確認して12時過ぎ解散しました。          宝ヶ池平日探鳥会 2016年2月25日(J)

●見聞きした鳥 天候: 快晴
オシドリ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、コサギ、トビ、コゲラ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ 29種

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