11月14日(土)・15日(日)の2日間、大阪自然史博物館において「大阪バードフェスティバル2015」が開催され、京都支部も例年どおり出展しました。
このイベントは、野鳥をテーマとして自然関連のサークルや地域の自然保護団体などが一堂に会し、活動紹介やワークショップなどを通じて、市民に広く自然に関わる楽しさを実感していただく、いわば文化祭です。
関西で活動する54の団体が出展したほか、光学機器メーカーや出版社など18の協賛ブースが並びました。同時に、3つの講演・シンポジウムや5つの講習会・体験講座なども行われました。
当支部のブースでは、野鳥の声をテーマにしたビデオの放映や「鳥の声クイズ」のほか、毎回好評の風呂敷教室も行いました。
クイズには老若男女いろいろな方が兆戦してくれました。問題が少し難しかったせいか、正解ゼロの方も数人。その一方、6問正解する小さな子どももいました。
野鳥研究家やアセスの調査スタッフなど超ベテランのバーダーが4人トライしましたが、いずれも9問正解どまり。結局、全問正解者はゼロでした。
各団体のブースでも工夫をこらした楽しい展示やゲームがあり、賑やかな2日間でした。今年は雨模様の天候のためか入場者が少なめでしたが、2日間で約15,000人が来場されたようです。 企画部
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