午前6時過ぎ、雲一つない朝。
荒神橋の真向かい、大文字山の夜明けです。
さまざまな雑念に汚れたおつむも、この一瞬はすべてを洗い流し、すがす がしい気持ちになれる不思議な時空です。
ノビタキを期待して歩いていると、いました! いました。
まだ日陰で暗いけど、なんとか2羽、証拠写真にはなりました。
やっと渡って来たこの地、ようこそ!
岸辺を飛び回って、なかなかじっとしていません。
オギばかりで数少ないススキのたなびく穂の先の彼方にダイサギが 餌探し。
なんだか絵になるなあとパチリ。
ここは荒神橋の下。
川底の模様がこんなにはっきりと見えるのも水が澄んでる証拠です。
白っぽく見えるのは比叡山麓の白川砂が度重なる増水で白川から流れ 出たのがここら辺りで落ちついたのでしょう。
ボロボロ羽のハシボソガラスが飛び立ちました。
季節外れのツバキが一輪、新鮮です。
散歩道は鴨川のほとりです。
鳥、花、犬、人…、出会いはあれこれ、楽しい一日が始まります。
ブログ「あれこれ散歩道」より
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