ほぼ本降りの中、集まった人は20人ほど、鳥見満々なので遂に決行。今日は探鳥が終わったら鍋が振舞われるのでそれに合わせてコースを変更。
運悪くハス池の清掃の船がいて船着き場周辺にはカモは見えない。梅の古木にシジュウカラやエナガが忙しく動き回る。枯れたハスの群生の中にオオバンやヒドリガモが見える。浮島の近くにカワセミが現れ水に飛び込み目を楽しませてくれる。
池の東にはヨシガモ、マガモ、カルガモ、オカヨシガモ、カイツブリが見られる。池を一周してそのまま田園地帯を北西から南東へと縦断し水が抜かれた広沢の池へ。多くのケリやアオサギが見られ途中モズやカワウも合わせて 33種が見られた。
早速東屋で暖かく用意された豚汁や丹波の小豆の入ったおぜんざいとおにぎりを頂き、美しい晩秋の景色を前に舌ずつみ。大満足の探鳥会でした。
北嵯峨探鳥会 2013年12月19日 N.H wrote
●見聞きした鳥 天候: 曇り小雨
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ケリ、イカルチドリ、カワセミ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラカス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、イカル、ホオジロ 33種
次の観察会は「探鳥会案内」をクリック