7時開園だというのに団体さんなどが既に集合し植物園の門が開くのを待っていた。
早朝とは名ばかりで陽差しが強くて暑い!
鳥の気配など全く無くて、それでも上空をアオサギが飛び、セグロセキレイの幼鳥が
スギゴケの上で餌を探していた。
目を見張るような美しい色を誇るかのようにアハガオが咲いている。
ハスは、一番美しいのは私よ、とばかりに美しさを競っているかのようだった。
植物園のご案内は鴨川でいつもお世話になっているKさん、いつもありがとう。
温室の中でヒマラヤの青いケシを一目見ようと入ってみたが、残念、時既に遅し・・。花の時期は終わってました。
昼なおうっそうと木々が生い茂る半木の森を行くと神社にたどり着いた。
京都市街の平地林に残り、昔の自然植生の姿をとどめている緑集団として、学術的にも貴重な存在だそうです。
途中、森の陰に小さなカフェを見つけ、冷たい飲み物で喉を潤す。
花、花、花
花いっぱいの植物園だったけれど、草むらの中に1本だけ咲いていた赤い花
「フシグロセンノウ」が私は一番好き・・ 植物園早朝探鳥会 8月4日 晴れ なかむらけいこ
●見聞きした鳥
アオサギ、セグロセキレイ、ハシブトガラス、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス 6種
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