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北嵯峨平日探鳥会

 新緑の季節、好天にも恵まれ、初めての参加者5~6名や23年ぶりのKさんなど、何時もと顔ぶれとちょっと違った探鳥会となった。

 カモたちの姿がない静かな大沢池、ツバメ1羽が何度も水面にダイピング。「よっぽど喉が渇いているのかしら?」と茶化しが入った。
北嵯峨の小道、ウマノアシガタの黄、ヤマボウシの白、まわりの緑の中に花々が映えた。

 今日の田園、まだ田植えが始まっておらず、人影も鳥の姿もただただ閑散。かろうじて、遠くの竿の先にモズのペアをスコープで捉え、初めての参加者の興味を引いた。広沢池の葦原でオオヨシキリの鳴き声。耳をそば立ててしばし沈黙、まだまだ鳴き始めか? こんな感じでの出会いは珍しく、勿論姿を見ることはできなかった。
 散々なバード・ウイークの探鳥会に終わりそうであったが、モズのペアとオオヨシキリ鳴き声があって、なんとか恰好がついた。               北嵯峨平日探鳥会 2013年5月16日 K.O wrote  

●見聞きした鳥
キジ、カルガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ケリ、トビ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、ムクドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ 26種

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