昨年、会員の方から「良いところがある」とお聞きし、行ってみた。探鳥会もあるというので、それにも参加してみた。なんと担当者のお一人は知り合いだった。いろいろ教えてもらったしデータまでいただいた。一挙に馬見丘陵公園が身近になった。
鳥層も厚いし、個体数も多く、何より広々していて気持ちが良い。なかなか楽しい場所だ。トモエガモやウソについては当てはまらないのかも知れないが、普通の鳥がみな揃っているのである。
考古学ファンにとっても、乙女山、ナガレ山、巣山など様々な様相を呈した古墳が点在し、魅力的な公園なのだろうか。
周辺の畑地も、よくみればいろいろなシギ・チドリ類にも出逢うことができるかも知れない(鳥の写真は参加者の方からいただいた)。 馬見丘陵公園探鳥会 2013年3月3日
●見聞きした鳥 (S: 囀り)
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、バン、オオバン、ケリ、クサシギ、トビ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、ヤマガラ S、シジュウカラ S、ヒバリ S、ヒヨドリ、ウグイス S、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、スズメ、ジョウビタキ、ハクセキレイS、マヒワ、カワラヒワ S、ウソ、シメ、ホオジロS、カシラダカ、アオジ、ドバト 45種
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