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伊佐津川・匂崎探鳥会 (舞鶴市)

 朝から曇り空、担当者は伊佐津川上流から下流まで野鳥出現状況を見てから,8時30分には集合場所で参加者を待つ。京都支部会員 8名と一般参加者 11名で 9時に集合写真を撮り出発する。
 向いの山にはアオサギが 5羽止まっており、相生橋の下ではカイツブリが 2羽もぐっては浮き上がり、餌採りをする。その下流中州にはウミネコとセグロカモメが約 30羽休んでいる。
 3羽いたカワウはすぐに飛び立ち、その脇にカルガモ、ヒドリガモがいる。高砂橋を越えるとキンクロハジロの群れ、その先にはホシハジロの群れが休んでいる。
 美しい西漁港を左に見ながら匂崎公園に登る。登り坂も足踏み段も展望塔もきれいに整備されている。岡に登るとシジュウカラやヤマガラが鳴きながら現れては消える。
 公園を下りて集合場所へ帰ると 11時 40分、鳥合わせは出現した鳥の写真を示し、鳴き声をサウンドリーダーで流して説明し、34種の出現鳥を全員で把握し、11時 55分にはみんなに満足してもらって解散した。
          伊佐津川・匂崎探鳥会(11月10日) A.M wrote

●見聞きした鳥
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、トビ、イカルチドリ、イソシギ、セグロカモメ、ウミネコ、カワセミ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、ツグミ、ウグイス、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 34種

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