きっちり雨だったけど、せっかく来たのだから歩いてみた。園内の催しも雨天中止のアナウンスが流れている。それにしても入園ゲートには、けっこうな数の人が並んでいる。
いつものコースを辿ってみる。最初にであったのはシジュウカラ、ヤマガラ。雨のせいか、人なれしてるのか、あまり警戒しないですぐちかくまでくる。メジロの声もしている。見上げるとメボソムシクイ、双眼鏡に水滴がたまったりするし、ジャンジャン降ってるのでひつこく探す意欲がわかない。人口の林なのに鬱蒼としてて “山っぽい” なと思った。
今期、到着が遅れてはいるようだが、”水鳥の池”にカモが見あたらない。カワセミはいてたけど、まわりの林にも小鳥の姿はない。
12時ごろ日本庭園に着いた。レストハウスで昼ごはんをすませたころ、雨は止んでいた。あちらこちらから鳥の声が聞こえ始め、群れが飛んでいたりする。逆光でなかなか色が見えなかったけれどマヒワだった。メタセコイアではヒガラなどのカラ類に混じってたキクイタダキを発見。ジョウビタキも鳴き出した。と思ったら後ろの杭に止まっていた。
万博公園探鳥会 10月28日
●見聞きした鳥
カイツブリ、コサギ、アオサギ、カルガモ、パン、ドバト、キジバト、カワセミ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ?、ツグミ?、ウグイス、メボソムシクイ、キクイタダキ、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、マヒワ、イカル、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 31種(記録として残したいので不確定なのも入っていますがご了承ください)
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