朝方の雨が一応上がったものの、再び降られることを覚悟に初参加の1名を含む9名が参加し決行された。
大沢池、渡って間もないヒドリガモ8羽とオナガガモ1羽が挨拶でもしてくれるように、先ずもってわれわれの方へ集まってくれた。
カワセミ♂がハスの花床の上でポーズを作り、バンの幼鳥2羽がハスの間を縫うように移動した。
北嵯峨の小道でモズの高鳴きが聞こえ、後宇多天皇陵の森でカケスの声が聞こえた。天候のためか今日の田園は静かで、ノビタキが3羽、モズが1羽、コシアカツバメなど10数羽のツバメと数羽のカラスたちであった。ただ、数少ないコスモスの花が道端でわれわれを迎えた。
広沢池、カイツブリの声が聞こえたが水面に水鳥の姿なく、あしはらの縁にゴイサギの幼鳥と成鳥合わせて8羽が見え隠れした。
北嵯峨探鳥会 (10月18日) K.O wrote
●見聞きした鳥
カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、バン、オオバン、ケリ、キジバト、カワセミ、ショウドウツバメ、ツバメ、コシアカツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ノビタキ、シジュウカラ、メジロ、イカル、スズメ、ムクドリ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス 33種
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