ツバメの現況調査にご協力をお願いします
近年、身近な野鳥ツバメが減少傾向にあると複数の地域で報告されています。
また、鳥インフルエンザの流行や、福島原発事故で設定された警戒区域内のツバメの巣から高濃度の放射性物質が検出されたことで、ツバメを敬遠する風潮も見られます。
そこで、ツバメのおかれている現状と、社会環境の変化を明らかにすること、放射性物質のツバメへの影響を明らかにするため、全国調査を実施します。
一般調査(クリック)、そして、日本野鳥の会会員向けの詳細調査(クリック)としてお願いしています。皆さまの身近な場所でのツバメの状況について情報をお寄せください。
京都支部会員の皆さまには176号『そんぐぽすと』に同封して調査用紙を同封しています。
調査用紙に記入して、「日本野鳥の会自然保護室ツバメ調査係」あて郵便、ファックスでお送りください。
また日本野鳥の会本部ホームページに開設する「ツバメ特設サイト(クリック)」に調査の詳細が掲載されています(広報部)。
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