(写真は広報部資料から)
肌寒く、時折霧のような雨の降る天気になりましたが、福駅前には13名のシギチ好きが集まりました。天気が悪い
と淀川河川敷の人出が少なく、ゆったりと鳥見を楽しみながら歩きました。高圧線鉄塔にはミサゴが止まり何か食べています。写真を写した参加者に、後で見せていただくとスズキとのこと。矢倉緑地の干潟に着くと、どうも人が入っていたらしく、シギチは遠い。それでもオオソリハシシギの赤い顔の夏羽や、ダイゼン、キアシシギ、チュウシャクシギなどが見られました。
解散後、希望者で海老江干潟に行きました。干潮が過ぎ、潮が満ちていくに従い陸地に集まっていく、シギチたちのいろいろな行動を見ていると、時間を忘れてしまいますね。シギチ三昧の一日でした。 矢倉海岸探鳥会 5月4日(J)
●見聞きした鳥
カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ササゴイ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、ホシハジロ、ミサゴ、チョウゲンボウ、コチドリ、ダイゼン、キアシシギ、イソシギ、オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、ユリカモメ、コアジサシ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、シジュウカラ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 31種
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