日は射していてもまだまだ風が冷たい。阪急伊丹からみんなでバスに乗って「松ヶ丘」で下車。
水鳥たちは後回しにして昆虫館への道沿い、まず森へ入って小鳥たちを探すことにした。池の方からウグイスの囀りが聞こえる。カワラヒワやメジロの声、カワセミが鳴いた。さっそく「あそこに止まってるやん」。
双眼鏡ではちょっと距離があったけど若いオオタカが木に止まっていた。ジョウビタキやアオジもいるにはいたが極端に個体数が少ない。事前に収集した情報より水鳥の数が増えているようでミコアイサの小群はゆっくり楽しめた。
アンテナの着いたカモが何羽かいる。なにかの調査なんだろう。電池が切れた頃に外れるのだがやはり気にかかる。
昼食後、いまいちど小鳥たちを探してみたけど種類は増えなかった。
昆陽池探鳥会(3月3日)
●見聞きした鳥
カワウ、カイツブリ、ダイサギ、アオサギ、コクガン、コブハクチョウ、マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、ミコアイサ、アヒル、オオタカ、バン、セグロカモメ、ドバト、キジバト、カワセミ、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ(囀り)、ヒヨドリ、ジョウビタキ、ツグミ、ウグイス(囀り)、エナガ、シジュウカラ(囀り)、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 36種
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