巨椋のシギチシーズンは終わりましたが、タシギはまだ見られるようです。
ジシギの識別は難しく、私も今年チャレンジしてみましたが、結局タシギとそれ以外という2者択一しかできません。チュウジシギ、オオジシギ、ハリオシギの識別はあきらめました。
そんな私がお伝えするのは僭越なのですが、この秋、巨椋で撮れたジシギをご紹介します。
まずは、タシギ。水のある田んぼにいること、クチバシが長いことから、タシギで間違いないと思います。クチバシの先は曲がるんですね。
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次は、多分チュウジシギ。やや乾いた休耕畑の草むらに3羽いました。前半の2羽と後半の2羽のうち1羽は同じ個体です。
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巨椋の写真家のブログなどを見ると、オオジシギやハリオシギも見られたようですが、私には識別できないので、見たのか見てないのかさえ分かりません(笑)。
ただ、田んぼの畦や休耕田の隅を丹念に探せばジシギ類はけっこう見られるということは分かりました。来年、また挑戦します。
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