今年は当たらなかったって事だろう、渡りのヒタキ類はコサメビタキが観られただけであった。としても過去の同時期の記録ではやはり魅力ある探鳥会にも成りうるわけで、来年も期待をこめて実施したいと思っている。
企画者としてはみなさんのお声をお聞きしたいところでもある。
「いかがでしょう、ご参加いただけますか ?」
いいわけじみるが筆者もエゾビタキらしきを観てはいるのだが確認できるまでには至らなかった。とにかく葉陰で素早く動き回る彼らを双眼鏡の視野に捉えるのは至難の技である。それにもう少し視界の広い場所へは猛烈に生い茂った夏草に阻まれ入れなかったし、誠に残念、否、担当者としては日にちをかけて開墾しておくべきだったのかも知れない。
三川合流探鳥会 9月18日
●見聞きした鳥
カワウ、ダイサギ、アオサギ、カルガモ、ミサゴ、トビ、チョウゲンボウ、ドバト、キジバト、カワセミ、コゲラ、コシアカツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、コサメビタキ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 26種
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