6月中旬、近くの巨椋で鳥を撮ってきましたのでご紹介します。
まずは、巨椋の主・ケリ。撮影中は気づかなかったのですが、編集段階で別カットの隅をよく見ると、ヒナが2羽映っていました。この2羽は子育て中のパパとママのようです。
次はアマサギ。風が強いのでマイクオフで撮影しました。木の枝をくわえた1羽がウロウロしていますが、巣材に使うのでしょうか。そもそも巨椋のアマサギの営巣地はどこにあるのでしょう?
巨椋の干拓田から宇治川の堤防へ移動し、源内で再びオオヨシキリを撮影。前回ご紹介した映像が粗かったので再挑戦です。
オオヨシキリにもソングポストがあるようで、この個体は最も高いヨシに何度も止まって鳴いていました。それが分かっていたので、空バックにして、いわゆる置きピンで撮りました。
もう一つ気づいたのは、ギョギョシと鳴く直前に頭と喉の毛を逆立てること。自分を大きく見せようとしているのでしょうね。
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