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桂川生物多様性調査(C地区)

 梅雨の晴れ間、曇りの予報に反し昼頃には積乱雲が出た。
 カモたちを見かけなくなった水面、夏草が茂る河川敷には、コースの初めから終わりまで、ツバメが舞った。採餌の練習か、2羽が接近して舞った瞬間、放たれた虫を幼鳥が上手に咥えた。

 何時も群れている林にカワウを見なかった不思議は、少し上流の浅瀬で20数羽が休んでいることで納得した。
 川辺の草むらに休む数羽のコサギの群れに混じって、2羽のアマサギ。川辺の草むらと近くの小高木とを行き来して飛び回っている数羽のゴイサギ。井堰で期待したササゴイは、見なく残念。
 最近の降雨で河川敷まで水が流れたのか、川辺の草むらや、グランドのフェンスなどにゴミがあちこちで巻きついていた。
        桂川生物多様性調査(C地区) 6月25日 K.O wrote

●記録した鳥
カンムリカイツブリ、カワウ、ゴイサギ、アマサギ、ダイサギコサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、トビ、キジバト、カワセミ、ヒバリ、ツバメ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ウグイス、セッカ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 24種

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