降水確率50%、途中から降られるのがほぼ確実なことから、今日のお目当てにしぼった行程となった。
先ずは、大覚寺庭園のアオバズク。前日の下見では居たようで期待されたが、残念ながらペケ。その代わりか、コサメビタキ2羽に出会えたラッキーがあった。
田園に出た頃から天気予報どおりの雨となり、水田の上をツバメとセグロセキレイが勢いよく飛びまわった。よくよく見ると、多くが幼鳥のようであった。また、竿にとまっていたモズも幼鳥か、可愛い女の子であった。
最後のお目当ては、アマサギ。8羽の群れであったが、近づくと少し先へ飛び去り、やっとのこと遠くからスコープで橙黄色の夏羽を捉えて、参加者全員が満足した。
北嵯峨探鳥会 (6月16日) K.O wrote
●見聞きした鳥
カイツブリ、アマサギ、ダイサギ、アオサギ、コサギ、マガモ、カルガモ、トビ、ケリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ツバメ、コシアカツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、コサメビタキ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 27種
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