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桂川生物多様性調査(羽束師橋から久我井堰) 

 この調査は既に10年以上の歴史があり”日本野鳥の会京都”の大きな柱の一つともいえるだろう。嵐山から八幡市の淀川合流地点までを5区にわけて、それぞれ担当者を設けて実施している。総ての地区の様子を紹介したいところだが、みなさん多忙だし、筆者自身も野鳥の会だけに時間を費やすわけにも行かず、ちょっとでかけて写真だけでも撮る、ぐらいの事なのになかなかそこまで手がまわらない。そして、総ての調査結果はS君が一人で取りまとめている。彼も仕事を持ちながらの関わりだし全区間の情報を入力するのはとても大変な仕事らしいのである。

 昨年12月の調査へ参加してみた。出現鳥のデータは是非載せたいので入力待ちで4ケ月が経ってしまった。もうすぐ次の調査があるそうなのだが、とにかくそれまでに前回の調査風景を見ていただこうと思う。
    桂川生物多様性調査(羽束師橋から久我井堰)2010年12月23日 

●記録できた鳥たち
カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、トビ、ノスリ、キジ、バン、オオバン、イソシギ、ユリカモメ、キジバト、カワセミ、ヒバリ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、エナガ、シジュウカラ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 40種

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