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今津浜探鳥会

「オオハムを探そう」小鳥たちも見逃せません。

 好天に恵まれた上、少し風があったからか視界がとてもクリアで、探鳥会のサブタイトルの「オオハムを探そう」には好適、今津浜あたりまで来ると、ホオジロガモ、ミコアイサ、「あっ、あれウミアイサ違うかなぁ」とみなさんの声をしりめに、私はひたすら沖合にアビ目らしい形を求めていた。いない。「見逃せません」の小鳥もほんとに少ない、どうしたものか。

 あっという間にお昼の時間は過ぎていた。昼食地に予定していた「浜分沼」にはガチョウがいる。騒々しい彼らにけっこう盛り上がった。つくづく、みなさん鳥好きやなぁと思った。なんか嬉しいけど。
 食事を終えたグループ、まだのんびり座ってる人、そんな時間、やっと、アトリ、カシラダカなどの小鳥たちが飛び始めた。と思っていたら北の方から数羽のコハクチョウが音もなく飛来。これは、塞ぎ気味の担当者にとって、もちろん”鳥大好き”の参加者にとっても「鳥運」という”母なる自然「鳰の海」”からのプレゼントに違いない。
                   今津浜探鳥会(2月26日)

●見聞きした鳥
カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、コハクチョウ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、ミコアイサ、ウミアイサ、カワアイサ、ミサゴ、トビ、オオバン、ユリカモメ、セグロカモメ、ドバト、キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ミソサザイ、ジョウビタキ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、アトリ、カワラヒワ、マヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボガラス、ハシブトガラス 52種

       アトリ(英名: Brambling) Fringilla montifringilla スズメ目アトリ科

               次の観察会は「探鳥会ガイド」をクリック

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2件のコメント

  1. いとへん

    Unknown
    はじめまして。フランスに在住しているいとへんと申します。
    京都で野鳥観察するための情報をさがしてたらこちらにたどり着きました。
    大変ぶしつけなお願いなのですが
    友人夫婦(フランス人)が4月の上旬に京都を訪れる予定をしておりまして
    野鳥を観察したいという希望を相談されており
    お勧めスポット、アクセスについてご享受いただけたら
    大変助かります。よろしくお願いします。

  2. bulbul

    Unknown
     赤山禅院(修学院の隣)近くの梅谷なんかいかがでしょう、ここは出町柳から
    叡山電鉄に乗って「修学院」駅、そこから歩きます。後、京都御苑、府立植
    物園と言ったところでしょうか。出町柳へはJR京都駅からバス、その他の場
    所も同様です。詳細はあらためてご連絡いたします。

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