－１℃の朝一、シジュウカラ、ヤマガラ、カワラヒワ、メジロのお出迎え。これは幸先いいぞ！出発間もなく、ほんのちょっぴり大きくなったか？その桜の蕾を無心に啄ばむウソの姿と体色に感激！しばらく足は止まったまま。
例年たくさん観られる畑地に歩を進めると、そこは真っ白な雪に覆われ、鳥の姿はヒヨドリ、ツグミ、がっかり。足を先に進めて八田川河畔のヨシハラで双眼鏡を一斉に向けるとアオジ、キセキレイ、モズ、キジバト等々オンパレード。なんと言ってもこれらの冬羽の美しさに感動！さらに目を山の梢に向けると米粒程のハイタカ（発見者は他称視力４のマサイの星）、ノスリ、ハシブトガラス。川岸のベニマシコ、カシラダカ、カワセミ、由良の川面にはヨシガモ、バン、オオバン、カワアイサの♂群等１２種が遊んでいる。雪原のキジ♂を最後に探鳥会を閉じる。総計４９種。綾部最高！
綾部市探鳥会1月23日 田所 草平
●見聞きした鳥
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、マガモ、コガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワアイサ、トビ、オオタカ、ハイタカ、ノスリ、キジ、バン、オオバン、イカルチドリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、カワラヒワ、ベニマシコ、ウソ、スズメ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス 49種
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