「到着した水鳥たち、ツグミは来てるかな」
公園へ入るとすぐ、みんなでカラ類の群れに取り憑かれ動けなくなった。一段落したところで赤いお腹のツグミ類がみつかりもっとしっかり見たいと探しまくる。声はいっぱい居るのだけど…。
「東口」ふきんの暗い茂みでもシロハラらしきが蠢くのだが確実な姿はなかなか見られない、キビタキがいた。オランダ風車やコスモス畑を横目に外周を歩く、トイレや自販機のあるところで一休みするのだが「ここで弁当かぁ」という声があがる。知らない間にけっこう時間が経っていた。
花博の喧噪を思い出させる各国のパビリオン跡を楽しみながら下見の時見つけた韓国庭園へ、東屋で昼食。シジュウカラやヤマガラが近い。
食後、日本庭園ではアオジの姿。松の木にアオサギが静止してる「これ本物かぁ」と冗談のでるほど、近寄っても全く動かない。
大池はたくさんの水鳥で賑やかだった。解散後、「咲くやこの花館」へたち寄られた人もあったようだ。
花博記念公園鶴見緑地探鳥会(11月7日)
●見聞きした鳥
カワウ、ゴイサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、バン、ユリカモメ、ドバト、キジバト、カワセミ、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、キビタキ、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 39種
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