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鴨川リレー探鳥会

「滔々と流れる鴨川には、すでに冬鳥の姿が見られるはず…。」

 コースは十条からくいな橋まで。集合の合図と共に担当者から恒例のご挨拶。現在の会の状況やカレンダーの申し込み受け付け、入会を促すことも忘れない。国内初というウズラクイナの話題が紛糾しつつも、一路鴨川へ向かう。途中、アオサギが巨大な魚を食べ始めた。かなり時間がかかっているがあきらめる様子はなさそう。結局は、飲み込んだのだけれど首が大きく変形する始末。

 河川整備が進み、陶化橋辺りまで来ている。護岸がセメントで固められ殺伐とした景色。緑がほしい・・護岸工事も一貫性が無くて格好が悪い。

 もっと計画的な護岸整備が出来ないのだろうかと嘆きながら足を進める。違法建築と思われる建物が河川敷に突き出ている。

 ハッカなど、可憐な野草の話に耳を傾けているうちに、雨がぽつぽつと・・それでは又来月お会いしましょう!解散。
            鴨川リレー探鳥会(10月31日) K.N wrote

●見聞きし鳥
カイツブリ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、トビ、オオタカ、イカルチドリ、イソシギ、カワセミ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス 26種。

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