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鴨川リレー探鳥会

 地獄の様な暑さから解放された9/26日、4人の初心者を交え、久々に日焼けしたなつかしい顔が鴨川にあつまった。

 計画通りに七条から下流は京都府により中洲が除去されていた。見事な砂礫地に変身している。水量は少なく、でも、川幅が結構広いので、上流と比較するとまた、別の鴨川の顔が見える。今日はシギ・チかな・・・と思いながら流れに沿って川を下る。いるいる、あちこちにイソシギが。合計で8羽観察することができた。その代わり人気者の「カワセミ」の姿が全く観察できない。余りにも浅く、カワウも何だか落ち着かない様子ですぐに飛び去った。
 かってこの辺りは大々的な不法占拠や不法耕作が目立っていたが、きれいに一掃されていた。地面や土手は見事に石やブロックで固められている。引き続いてJRから先もこれから整備されていくことになる。せめて、土手は緑にして欲しいし、地面は土が良いと思うのだけれど・・そうすれば春になったら野草との出会いが楽しめるではないですか?そんなことを話ながら今日は陶化橋(十条)で終了。解散後はみんなでランチを、冷たいビールが美味しそう・・・。PS.(次ページに楽しい話題)
             鴨川リレー探鳥会 (9月26日) K.N wrote

●見聞きした鳥
カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、トビ、イカルチドリ、イソシギ、キジバト、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 23種

          

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 今日、鴨川探鳥会の常連で、6年生になったR君を「子ども指導員」に任命した。皆さん、鴨川へ来られた時にはR君に声をかけてください。R君のお母上が鴨川のカワセミをモチーフにしてレッスンバッグに刺繍を施されたものです。(因に「子ども指導員」は今のところ正式な制度ではありません)

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