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北嵯峨探鳥会

                         広沢池にて
 開始前、集合しつつある方々と、大覚寺前庭のツグミに間もなくの別れを惜しんでいると、大覚寺バス停上空をタカが飛んだので写真を撮りましたよ、いきなりうれしいお知らせです。的確な判断をされる女史に頭が下がります、映像はオオタカ! 成果上々の予感が漂います。

              ペアのミサゴを追う
 気合いを浴びていざスタート、まづは大沢池へ、ヒドリガモ、ホシハジロともにオオバン5羽、池畔木にはシジュウカラやメジロ、エナガ、コゲラなどが2羽づつで飛び回っています。 オオバンは平成18、19年に1羽、20、21年は2羽、今冬5羽、来シーズンは‥などと楽しみながら畑地へ、ここではケリが2つがい、モズも3つがいとペアリング姿に一同注視、皆さんの熱心な視線にヒバリやカワラヒワもよく耐えてくれました、感謝です。ウッカリしてました、うしろのグループはノスリの渡りを見たそうです、パラパラと3羽。それでもミサゴ出現のときは、大声が次々に伝播、36人の双眼鏡が一斉に2羽のミサゴに向いた姿は壮観でした。広沢池のクイナ、ヒクイナの出現無し、今年は2月早々に両種とも旅立ったようだ。
一同夢中で葭原の夏姿に変身中のオオジュリン観察を終えられたところでもはや正午過ぎ、探鳥会終了。
                北嵯峨探鳥会 (3月18日) Y.M wrote

                キジ♂観察中

●見聞きした鳥
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、ミサゴ、トビ、オオタカ、ノスリ、キジ、オオバン、ケリ、キジバト、コゲラ、ヒバリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、イカル、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 42種

                    青空に映えるハクモクレン

                次の観察会は「探鳥会ガイド」をクリック

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