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宇治川調査

 両岸ともまあ丸見え、ほとんど伐木されています。(何でここだけという感じで数本が残っているところがありましたが)。地上30cmぐらいのところで切り倒されその切口が新しくとても痛々しいです。 その上護岸工事も始まっています。鴨川のような堤防になるのでしょうか。

 鳥たちは非常に種類も数も少なくなっています。前回いたるところで見られたモズが数えるほどしかいませんでした。こんなことになるとは!そのせいかどうか、タカ(トビ以外)が全然観察できませんでした。そんな中、観月橋から500Mほど上流で、ツバメ1羽を3人で初認できました。3月なので、繁殖のペアリングになっているのが多いです。琵琶湖の雪解け と雨のせいか、水量が 最近大変多いのです。だからイカルチドリ の鳴き声が響きわたり見えましたが、中州が少なくなったところに、水量が多くて産卵してもうまく育つのでしょうか・・・・ 土嚢が積まれていたところは中州だったところですが、水量が多くて中州がなくなっているかどうかは、確認できませんでした。

 カラスの巣を見つけよく確かめると、一番外側に水色のハンガーが何本か光っていました。聞いたことはありましたが、初めて見ました。カモ類もカルガモ、マガモ、オカヨシ、コガモ、カワアイサぐらいで、ぐんと数が減っていました。
          宇治川調査(観月橋~宇治橋)3月13日 K.K wrote

●記録した鳥
カワウ、ダイサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、キンクロハジロ、カワアイサ、トビ、イカルチドリ、イソシギ、ドバト、キジバト、ヒバリ、ジョウビタキ、ツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、ウグイス、セッカ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、カワラヒワ、イカル、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 35種 (バフ変のスズメ1羽)

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