メニュー 閉じる

北嵯峨探鳥会

 今月も空模様に脅かされながらの第3木曜日、青空回復に期待をかけての北嵯峨探鳥会であります。
集合時間にはイカルの群やシメ、ツグミ達も集合してくれてスタートも遅れぎみとなります。
そして大沢池でオナガガモなど水鳥の観察、中でもハシビロガモに人気集中、枯れたハス軸林に潜む姿を、食い入るように注視される人気の高さに驚くのでありました。
 「今日は北嵯峨高校の駅伝大会で大勢走ってはりますよ」とのIさんから助言を頂く、 これを受け、畑地を横切って広沢池に直行するコースに変更する、畑地では、早くもケリが春の準備か2羽で行動する姿があった。少し進むと「キジ!」♂が木陰から現れます、続いて「タカ!」北の畑地上空で、チョウゲンボウが何度もホバリングのあと降下したり、電柱や電線に止まってくれて凛々しいタカの姿を充分過ぎるほど堪能、
 広沢池はここ数日来の雨が南東を中心に全域の15%ほどの水面がみられ、水際にハマシギやイカルチドリ、イソシギが採餌していた。
ここではホオジロとシジュウカラが囀っており、セキレイ類、ケリ、ツグミなども個体数が多いので賑やかだ。
ふと時計を見ると正午間近、天神島でホシゴイに見つめられながらの解散となった。
 弁当持参組は大覚寺庭苑入口で帰宅組と分かれて大沢池へ、久しぶりの四方山話は尽きることがありません。
それでも目と耳はあらぬ方に向いている鳥亡者たち、ルリビタキをゲット!頭が下がります。 お疲れ様でした。                             北嵯峨探鳥会 (2月18日)Y.M wrote

キジ(英名: Common Pheasant)Phasianus colchicus キジ目キジ科
亜種: キタキジ P. c. robustipes、トウカイキジ P. c. tohkaidi、キュウシュウキジ P. c. versicolor、シマキジ P. c. tanensisに区分されているが、無秩序な放鳥の結果、区別できない状態となっている。また、朝鮮半島産のコウライキジP. c. karpowiが放鳥され、対馬や北海道などで見られる。

●見聞きした鳥
カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、トビ、チョウゲンボウ、キジ、ヒクイナ、オオバン、イカルチドリ、ケリ、ハマシギ、イソシギ、キジバト、カワセミ、ヒバリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、
ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、カワラヒワ、イカル、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 47種

                次の観察会は「探鳥会ガイド」をクリック

カテゴリーの最近の記事