「真冬の鳥たちに逢いに行きましょう」
キバシリを見る。
キセキレイもシロハラもホオジロすら見られなかった、しかし自然の風景は繰り返さない。常に変化している。美しい光景も二度と目にすることはないし、またそこにいなれけば見ることも感じることもできない。
極寒、静寂の雪道に生物のうごきがないということは決して無い。私たちの幸福が野鳥との出合いだとすればこの日も実に良い時間を過ごしたことになる。
比叡山探鳥会 (1月23日)
坂本ケーブルの待合室にはストーブが入っていた。
カヤクグリ(英名: Japanese Accentor)Prunella rubida スズメ目イワヒバリ科
亜種: P. r. rubida 他、エゾカヤクグリP. r. fervida(北海道) / Photograph Σ
カヤクグリに見入る。
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●見聞きした鳥
トビ、キジバト、アオゲラ、コゲラ、ヒヨドリ、カヤクグリ、ルリビタキ、ウグイス、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、キバシリ、メジロ、アトリ、カワラヒワ、マヒワ、イカル、カケス、ハシブトガラス 20種
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