鴨川リレー探鳥会(コース:八瀬から三宅八幡)
「まず”おまけ”画像から」Photograph by A.O
7,8月は夏休みで、9月の定例探鳥会の再開には2人のチビッコとともに元気な顔が揃った。
子供の頃、夏休みにはいつも連れてもらった楽しかった八瀬の面影は、どこにも見あたらず、見事なまでにホテルやマンション等が建ち並んだ。いつも普通に見ることができたカワガラスも確認できない。
そうだ、タカの渡りの季節です。皆の目は何となく上空を目で追っている。その時、ハチクマ!と叫ぶ声が。八瀬の上空をゆっくりゆっくりと旋回している。「サービスしてくれているネ!」とみんなで喜んだ。ハチクマを2回とサシバも観察できた。
三宅八幡には「タラヨウ」という葉書の元になる樹があることを下見の時に教わった。早速チビッコたちに葉を使ってラブレターを書くことにした。
そして、三宅八幡のシンボルになっているハトの前で記念写真をパチリ。
ps、おりしも鴨川ではオオソリハシシギが出ているという情報を得ていた。一目見ようと駆けつけ、写真も撮ったラッキーな方がいました。 鴨川リレー探鳥会 (9月27日) K.N wrote
●見聞きした鳥
ダイサギ、アオサギ、ハチクマ、トビ、サシバ、キジバト、コゲラ、ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ、キセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、エナガ、ヤマガラ、シジュウガラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス 21種
(おまけ:北山橋辺りでオオソリハシシギ)
このきのこはテングタケ科の仲間で、もうすこし成菌となり傘ときのこの裏のヒダの形態がわからないと確実な同定はできませんが、テングタケの幼菌だと思います。猛毒。(奥沢康正氏)
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