”バードカービング”を始めて約14年になります。この間いろいろな作品を制作しました。今回ご紹介します作品は特に思い入れの深いものばかりです( 13点、全てライフサイズです)。
私の制作への思いとしてはバードウォッチング等で観察し印象に残った鳥の行動や動作などの再現です。野生感の出る「食」に関連したシーン。書籍等からの印象に残った写真等をヒントにして創っています。
また作品を見た時、次の動きが想像できる一瞬の表現を大切にしています。
日本野鳥の会 京都支部 K.N wrote
トラツグミとアズマヒキガエル
雑木林にて落ち葉の下の餌を探している時の出会いを表現しました。2月にアメリカにて賞を頂いた作品です。
落ち葉35枚制作には苦労しました。
これからなんどかにわけて K.Nさんの作品をご紹介します。話は 5月、このブログの取材で「関西バードカービングクラブ」の展覧会を観に行ったことに始まります。なんの知識もなく数々の作品の中「これは凄い」と思って写真に撮ったトラツグミ、当会京都支部の会員さんのものだったのです。そんなことがきっかけで作品の写真を何点かご提供いただけることになりました。
また K.Nさんはガービング教室もされています。興味のある方は bird@kyoto.email.ne.jp へご連絡下さい。広報部 A. H
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