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比叡山探鳥会

 年になんどか出会うニホンザルの母子集団である。あまり人を恐れないようだが食べ物をねだったりするようでもない。サクラの果実や笹の新芽を食べているのが見られる、甘いお菓子などに慣れないように餌やりなどを極力ひかえれば彼らとの心地よい関係が形成できるのかも知れない。

 野鳥のほうは雛や幼鳥のオンパレードだ。エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロがかたまってあちらこちらへと小さな移動を繰り返している。
 みんなでホトトギスを見ることができた。センタセイムシクイの囀りもけっこう聞かれたが完全には啼かずヒヨドリと聞き惑う。めずらしくサンコウチョウも聞けた、寺域ではミソサザイの聲が杉木立に響き渡り魅了される。なぜか明確なキビタキの声は確認できなかった。
                  比叡山探鳥会 6月13日 (土)

          どなたかの帽子を飾っていたブローチ
              (写真はクリックすると大きくなります)

●見聞きした鳥
ダイサギ、トビ、キジバト、ツツドリ、ホトトギス、アオゲラ、コゲラ、ツバメ、キセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、カワガラス、ミソサザイ、クロツグミ、ヤブサメ、ウグイス、センダイムシクイ、オオルリ、サンコウチョウ、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、キバシリ、メジロ、ホオジロ、カワラヒワ、イカル、スズメ、カケス、ハシブトガラス 31種

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