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三川合流探鳥会

 祝日が天皇誕生日→緑の日→昭和の日とこれだけ名前の変わった祝日も珍しいのではないかと思いつつ探鳥会をスタートしました。当日はラジオ局の取材があり、待ち合わせの為、何度も携帯電話のやりとりで探鳥会参加者に迷惑かけすみませんでした。

パート-1 レッドクリフの鳥
 今年はレンジャクが少ない年にも関わらず渡りの途中のヒレンジャクの大群と遭遇しました。およそ20~300羽でありひょっとするとレッドクリフの鳥が混ざっているかと参加者全員血眼で探すと5~6羽確認できました。処であの映画の冒頭に何故黄色を使ったのか未だに釈然としません。赤い方が物語を暗示するのに良かったと思っています。

          (写真をクリックすると大きくなります)

パート-2 三川合流で樹木が生き残る方法   
 三川合流の主のエノキは今年も緑の新芽が伸びきれいな樹形と成っていました。 この木を切ると祟りがありそうな感じがあそうな雰囲気があります。御幸橋上流の木津川河川敷はものの見事に皆伐され一本の木もなくなりましたがよく見ると皆伐された中に一本の木が残っていました。近くまで歩いてみると次のような看板がこの木に付けられていました。「稀少樹木 キラナイデ」樹種はヤマナシで有り、種子が川の上流より流れて発芽したと思われます。この様な活動をする団体が有るのでしょうか。           三川合流探鳥会 (4月29日) S.F wrote

●見聞きした鳥
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、トビ、サシバ、キジ、コチドリ、ケリ、キジバト、カワセミ、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、コシアカツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、モズ、キレンジャク、ヒレンジャク、ツグミ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、キビタキ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、アトリ、カワラヒワ、イカル、シメ、スズメ、コムクドリ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 47種

             次の観察会は「探鳥会ガイド」をクリック

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2件のコメント

  1. イタセンパラ(日根)

    Unknown
    こんにちは
     気ずかれましたか、嬉しいです。
    私と市の役人さまの2人で、静かに京都土木事務所にお願いに行き、一昨年に移植をお願いしました。
     新しい橋桁に掛かり、危うく伐採されるところでしたのを、府の心優しい人のお陰で、生き延びました。
    今年の春も無事に花を咲かせて、定着は間違いないだろうと、安堵しています。
    ヤマナシは危惧種ではないですが、京都南部では珍しいし、八幡はナシの産地でもあります。
    これからも見守ってください。

  2. 宇治丸(ウナギ)

    Unknown
    木津川御幸橋上流はワンドもあり水性動物、鳥類にとって貴重な自然です。会と国交省の話では順次伐採で出来るだけ影響の少ない方法を検討頂く予定でしたが、あの様な結果となり済みませんでした。

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