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桂川生物多様性調査(三川合流)

 雨上がりの比較的暖かい一日です。午前 8時過ぎでしたか私たちが調査地へ到着するとホオジロが高らかと春の兆しを歌っています。もちろんヒバリ、ウグイス、カワラヒワも囀っていました。グランドにはツグミがいっぱい降りていて、これも冬の終わり(鳥たちの季節感)を告げる風景です。特筆すべきはオカヨシガモやカワアイサの出現(今期この調査地では見られなかった)と言ったところでしょうか。
 オドリコソウの花が咲き始めています。
            桂川生物多様性調査(三川合流)2月14日

ホオジロ (英名: Siberian Meadow Bunting)Emberiza cioides スズメ目ホオジロ科
日本産は1亜種 E. c. ciopsis
異名: しとど(宮城)、はちまきしとど(御蔵島)、あかしとと(岐阜)、べんけい(鳥取)、ほーずろ(富山)、せつとー(山梨)、やますずめ(山形、新潟、長野、茨木、滋賀、大阪、兵庫、香川、愛媛、福岡、長崎、大分)、やぶすずめ(山口)、めじろ(鹿児島)、のすずめ(大阪、長崎、熊本)、いつぴつけいじよう(香川)、ちんちんすずめ(長崎)、しじゆくんちのもーちゆき(青森)、あかじ(福島、茨木)、すずめ(奈良)、うんたじろ(屋久島)
大きさ: L16.5 W24 留鳥

●見聞きした鳥
カワウ(4)、アオサギ(2)、マガモ(30)、カルガモ(59)、コガモ(28)、ヨシガモ(7)、オカヨシガモ(4)、ヒドリガモ(18)、カワアイサ(5)、ミサゴ(1)、トビ(4)、ノスリ(2)、キジ(3)、イソシギ(1)、セグロカモメ(1)、ドバト(pl)、キジバト(4)、コゲラ(3)、ヒバリ(1+)、ハクセキレイ(2)、ヒヨドリ(85)、モズ(2)、ショウビタキ(4)、シロハラ(4)、ツグミ(116)、ウグイス(4)、エナガ(10)、シジュウカラ(7)、メジロ(18)、ホオジロ(17)、カシラダカ(33)、アオジ(10)、カワラヒワ(50)、ベニマシコ(7)、シメ(12)、スズメ(109)、ムクドリ(2)、ハシボソガラス(4)、ハシブトガラス(2) 38種(個体数: 674羽)

       オドリコソウ Lamium album シソ科オドリコソウ属

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      “続きを読む”に調査地の航空写真があります。

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