早朝に吹雪いていたのが影響したのか、今日は総勢17人と言う少人数、少々寂しい気もするが本来はこれ位が最良なんだろう、とブツブツひとり言、それをさえぎるように早速「シメ!」、今日の探鳥会はシメから開始でありました。大沢池に毎冬やってくる1羽のオオバン(ご近所の人気者)を琵琶湖水鳥調査でウンザリ顔の滋賀支部Yさんに紹介し、珍種?白杉(カワウの糞による)を鑑賞しながら池を一周して直指庵方面に向かいました。
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後宇多天皇陵で愛嬌者のルリビタキをじっくり楽しみ、農道に入ると歓声が聞こえます、「モズのハヤニエ」だそうです、その上、「あっちにもこっちにも」とIさんの弾む声!なんと数メートルの僅かな距離に蛙が5ヶ所、毛虫が1ヶ所、大発見でした。広沢池に近づくと上空観察が忙しくなりました、北にノスリ!北東にオオタカ!東にミサゴ!眼が足りまへん。広沢池ではヒクイナが出迎えてくれて、一同「ウレシィー!」。時折り小雪が舞い、強風も吹いてカラ混群は現れなかったが、
解散後には小鳥を掴んだチョウゲンボウやハイタカも現れる猛禽デーでありました。
北嵯峨探鳥会 (1月15日) Y.M wrote
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●見聞きした鳥
カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ミサゴ、トビ、オオタカ、ハイタカ、ノスリ、チョウゲンボウ、キジ、ヒクイナ、バン、オオバン、イカルチドリ、ケリ、ハマシギ、ユリカモメ、キジバト、アオバト、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カシラダカ、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 47種
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