三川合流地点のシンボル”大エノキ”
「そうですね、これは切らんときましょか」もう昨年の事になるか、国交省の職員の言葉である。少なくとも私には何十年も生きている生物に対する尊厳など微塵も感じられなかった。生命の力なんて考えていて山をとり崩したり川を塞き止めたり出来ないもんな、彼らにとってはきっと悠長な話しなんだろう。あれもこれも、そう、こういう風潮を生んだのは私たち自然保護団体の力不足の露呈とみて良いだろう。たぶん方法論から解き起こして、顧みなければならない。
桂川生物多様性調査(11/1)
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ヨシガモ (Falcated Teal) Anas falcata
異名: せんぎいあ(岩手)、かも(青森)、きんちやくがも(東京)、のりくいがも(茨城)、かしら(山梨)、かじかがも(新潟)、どろあし(兵庫)、おしがも(岡山、愛媛)、かも(愛媛)、むきはみ(福岡)、かみなが(佐賀)、くびりん(奄美)、そうがも(大阪)、どおじろ(鳥取)
大きさ: L48 W80 (資料映像)
●記録した鳥
カワウ(133)、ダイサギ(2)、コサギ(1)、アオサギ(1)、マガモ(51)、カルガモ(78)、コガモ(21)、ヨシガモ(11)、ヒドリガモ(3)、オナガガモ(5)、ハシビロガモ(2)、ミサゴ(1)、オオタカ(2)、ハイタカ(1)、ノスリ(1)、チョウゲンボウ(1)、イソシギ(1)、キジバト(4)、カワセミ(1)、アカゲラ(1)、コゲラ(1)、ハクセキレイ(6)、セグロセキレイ(8)、ヒヨドリ(56)、モズ(18)、ジョウビタキ(8)、ウグイス(12)、メボソムシクイ(1)、エナガ(7)、シジュウカラ(5)、メジロ(1)、ホオジロ(5)、アオジ(4)、カワラヒワ(27)、シメ(19)、スズメ(9)、ハシボソガラス(5)、ハシブトガラス(2)、コジュケイ(2)、39種 517個体(昨年比 117羽減少)
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