毎年祇園祭には長刀鉾の厄よけ粽を受ける。人でをさけて宵山の午前中に行くことになっているので今年もでかけた。帰り、ニワトリがテーマになっている「鶏鉾」を訪れてみた。「いわれ」は”続きを読む”をクリックしていただくと説明板が見られます。
稚児人形が冠っている宝冠
鉾町の民家の二階からから鉾へ渡ることができる。17日の巡行とうじつまで飾りのタペストリや稚児人形が展示されている。あれこれ質問したり説明を聞いたり、非公開の宝冠の写真を撮らせていただいたりした。
展示されていた衣装の図柄
鶏鉾なんだからなにか鳥を模した彫刻とかがあるだろうとさがしてみたらページトップの鶏と鴨らしきものを見つけた。聞くところによるとこの時期鉾町の民家で屏風を見せているらしい、いろいろな生物の描かれたものがあるという、来年はそちらの目を向けてみようと思っている。
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祭壇に置いてあった古い提灯、これで「にわとり」と読めるんですね。
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