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三川合流ジュニア探鳥会

冬型の気圧配置で時折時雨の降るややこしい天気でしたが、楽しい1日でした。
開始直後からミサゴが愛想よく出てくれましたし、ツグミやシメはまだ結構な群れで移動しています。シジュウカラやエナガはメジロやコゲラと混群を作って飛び回ります。

カモ類も数は少ないながらここで見られる種類は見られたし、ここでは珍しいカワアイサもいましたよ。
対岸では私たちの気配を察知してハイタカが飛び、ミサゴは魚を捕まえて私たちに見せるかのように前を横切っていきました。

圧巻はハヤブサ。
2羽のハヤブサが鳴きながら絡んで頭上を飛んで行きました。まだディスプレイフライトには早すぎるでしょうけど、波状飛行らしきものも交えてそれらしい雰囲気がありました。


(左)カラスウリが鈴なりでした。
(右)「この実は大黒様に似ているから、財布に入れておくとお金がたまるんだよ」と聞いて、さっそく種を取り出す子供たち。
大きい実が入っていたそうで、年末ジャンボで3億円を当てるそうです。(笑)


モズの「はやにえ」がありました。犠牲者はカマキリのようです。

TOPの画像は、数百メートル先に止まっていたミサゴを60倍の望遠鏡にコンデジを手で押し当てて撮ったもの。ボケボケご容赦ください。

見聞種
カイツブリ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、オカヨシガモ、カワアイサ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、ハヤブサ、キジ、イソシギ、キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ツグミ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、シメ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 36種

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