集合時間が7時と早く、集合時の挨拶でも「ようやく秋めいてきました」と言いましたが、やはり巨椋の暑さはそう生やさしくなく、熱中症で倒れる人が出なかったのが不思議なくらいの天候でした。
ほとんどの参加者の目当てのタマシギも順調に子育てしており、観察した休耕田のタマシギの第一主人は2羽、第二主人は2羽、第三主人は3羽の子育てに成功しました。
探鳥会参加者も親子連れを見ることができ、また帰りにオグロシギをじっくり見ることもできました。
早めに解散したのですが、帰りに遭遇した6人の団体に声を掛けると、神戸や大阪等から来た人たちでした。京都支部の探鳥会の集合時間があまりにも早いので、遅れた人たち同士で出発したとのこと。結局、この日2回目の探鳥会をお世話することになり、午後1時ようやく帰宅となりました。S.F wrote
白いツユクサ
巨椋池の生き残りのハス
●見聞きした鳥(文中に登場したものの他)
カワウ、アマサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、トビ、バン、コチドリ、ケリ、トウネン、タカブシギ、タシギ、キジバト、ヒバリ、ショウドウツバメ、ツバメ、コシアカツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、モズ、セッカ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラスなど30種