千曲川(信濃川水系流路延長367kmの上流部)の源流あたり(甲武信ケ岳山麓)の流れである。宿の朝はホトトギスで目覚め、羽根ポロポロのハチクマ、ノスリの定期便、ノジコ、標高1600m前後からメボソムシクイ、ルリビタキがさかんに囀る、極楽。夏場にかけて身近に鳥が少なくなると鳥見趣味の人たちは堪りかねて信州などを目指す。筆者も例にもれません。
写真を撮ってると重装備の登山者が仲間に「おいっ楽に死ねるぞ」などと笑いながら通りすぎて行った。お盆も近いしタイムリーなジョークなんだろう。
キヨスミイトゴケ
少なくとも私にとってシラカバの林はやっぱり高原の象徴です。「清しい心地は都会の喧噪を忘れさせます」などと気取ってみます。でもそんな気持ちになれるのはまず涼しいからなんでしょうね。ヤエガワカンバを見かけました。
(トップの水面を(にかぎらず他の写真も)クリックすると画像が大きくなります。また字色の変ったところをクリックすると知識が深まります)
Unknown
お帰りなさいませ。読んでいるだけで、涼しい風が吹き抜けますね。朝、きれいな鳥の声で目覚めるのも素敵です。(東京は毎朝4時前頃から、住宅地を徘徊し始めるカラスの声がカーカー響きわたります。うんざり・・・)
蝶も素敵です、バックの木と色合いがマッチしていますね。
Unknown
東京のカラスってやっぱり異常なんだろうか、庭でハシボソガラスが毎年営巣してるけど、かわいいとしか思えない、あっ異常なのはなんのことはない私のことか(笑)。