関西にお住まいで鳥好きで勘のいい人ならここがどこかお分かりになるかも知れませんね。水生植物公園みずの森のうらて、あまり鳥の見られないこの時期にしては比較的探鳥に良い場所です。
これは琵琶湖博物館の近くの畑で撮ったオオボウシバナです。もともと染物の下絵などに使われていたものですが最近ではバーブとしての利用価値もあるようでお茶とかに加工されて草津の新しい名産となっています。
急にハスの茂みからカルガモ一家が現れました。ところで、みなさんのご近所でもこんな光景によくであわれると思うのですが、お子さま連れのカルガモって早いので3月ごろから見かけますよね、この写真は7月15日に撮ったものです。繁殖期間がずいぶん長いですね、北海道の帯広で9月という記録もあるそうです。カルガモの2番子とか聞いたことないんですけど、もし同じ個体が何度も繁殖したみたいな記録とかいかにも季節外れに雛を見た方がおられましたら教えて下さい。こんなに身近な鳥なのにまだ詳しい生態はよくわかってないそうです。